ノンアルビューティフルワールド

断酒をして依存から立ち直りビューティフルライフを目指すブログ

『食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~』を読みました

今週のお題「2020年の抱負」

断酒:497日目 断酒つもり貯金:1,326,000円

断酒を始めてから1年4か月が過ぎました。

こんなに月日が経っても、私のカラダはまだまだ回復途中だと思います。

お酒をスキマを埋めるために砂糖依存になり、時々何か物足りなさを感じ時々不安を感じたりします。

上手くいかないことを何かのせいにしたり、、、

ずっとお酒で誤魔化してきたことを直視しなければならなくて逃げ道がなくて困ることも多いのですが、お酒を飲んだり何かに依存することない自分でいられたら。

そのために本を読んだり、断酒の成功体験者や断酒を頑張っている方々とTwitterで繋がったりブログに書き起こしたりしています。 

もっと穏やかにもっと自分を認められるようになるために、私は学ばなければならないと思っています。

今年はもっと賢い人に近づけるようになりたいと思います。

 

お正月、時間があったら読もうかと思っていた本

『食べる投資~ハーバードが教える世界最高の食事術~』を読了しました。

私を作っているのは思考だけではなく、その思考を整えるのに

食事も関係しているのだと新たな発見をする事ができました。

とても興味深い本でしたので、おすすめしたいと思います。 

食べる投資 ~ハーバードが教える世界最高の食事術~

食べる投資 ~ハーバードが教える世界最高の食事術~

 

『食べる投資ハーバードが教える最高の食事術』とは?

著書:満尾正

満尾医師は日本で初めてアンチエイジング専門病院を開設し、

米国先端医療学会(キュレーション治療)唯一の日本人認定医師であります。

私もにわかではありますが(笑)アンチエイジングクリニック在籍してますので

この医師のことを存じ上げておりますが、この方が書いた本だとは全く知らずに読み進めていました。

どおりで説得力が高い訳です。

では私なりの気になった部分を要約しま~す。

 

私のカラダは食事で出来ている

私達のカラダはすぐに反応します。

  • カラダが重くて苦しい
  • 動くのが億劫で何もしたくない
  • とにかく寝たい
  • 眠りが浅くてすぐ目が覚める
  • 前日の飲み会で胃腸が悪くて重苦しい

等々の症状は食べ過ぎや飲み過ぎによって引き起こされます。

いつも頑張っているから食事くらい好きに食べたり飲んだりしてストレスを発散したいと思ってしまいます。

でも、その食生活が日常生活や仕事のパフォーマンスを下げています。

最大のリターンを得る投資食事であり、食事をコントロールすれば生活パフォーマンスもコントロールできます。

 

現代人は必要な栄養素が減り、不必要なものは過剰摂取しています。

だるさや疲れやすさ、手足の冷えなどの未病、病気とは言えない不定愁訴は細胞のエネルギー産生の滞りからやって来ます。

 

取れない疲れの原因をチェック

□コンビニ、スーパーの出来合い食品をよく食べる

□加工食品を買う時に成分表示を見ることがない

□発酵食品をあまり食べない

□ご飯、麺、パンが大好き

□毎日甘いおやつを食べる

□お通じが毎日無い

□肌荒れしやすい

□疲れが取れず常にだるい

□食後に眠くなることが多い

□ぐっすり眠れない

□いつも頭に靄がかかった様ですっきりしない

□気持ちが落ち込みやすい、イライラしやすい

4個以上当てはまる人は黄色信号、 8個以上当てはまる人は赤信号です。

 

心の不調も栄養失調から来るものだそうです。

鬱病などは、幸せを感じるホルモンセロトニンが不足することでマイナスの精神症状を引き起こすことが原因です。

必須アミノ酸の1つトリプトファンセロトニンの原料ですが、体内で作られないので食事からとる必要があります。

必須アミノ酸の他にも、セロトニンと合成し効力を発揮するのにビタミンB群カルシウム、マグネシウムビタミンDが必要です。

食事は心の不調にも大きく関係しています。

 

何を食べるか?投資になる食事

 

食べるべき『投資になる食べ物』が紹介されていました。

1.毎日納豆1パック

感染予防、ビタミンKによる骨の強化、梗塞予防、炎症予防、アンチエイジングに効果

 

2.食物繊維でメンタル強化

 腸内環境を整えるとセロトニン(幸せホルモン)が出ます。

腸内環境を整えるには食物繊維が必要です。

 

3.タンパク質

週の半分は魚を取るようにします。

お肉だけでタンパク質を取ると炎症を引き起こす原因となります。

歯周病、関節炎、膠原病アトピー、肝炎、腎炎、動脈硬化認知症、癌は炎症を起こした結果に引き起こされる病気です。

 

4.1日4色の野菜を取る

野菜は7つの色から出来ています。

  • 赤ートマト・スイカ など
  • 黄色ーパプリカ・玉ねぎ など
  • 橙ー人参・かぼちゃ など
  • 緑ーほうれん草・小松菜・キャベツ など
  • 紫ーナス・赤しそ など
  • 黒ーごぼう・ジャガイモ・サツマイモ など(他コーヒーも含まれる)
  • 白ーにんにく・長ネギ など

1日4色で良いので取るようにしましょう。

 

5.ココナッツオイルを取る

オイルにも色々ありますが、特にココナッツオイルがおススメです。

血中ケトン体を上昇させて脳神経細胞エネルギー源を確保し認知症に有効だそう。

選ぶときは低温抽出(コールドプレス)のものを。

 

 

6.女性は鉄を取る

女性は月経で鉄とフェリチンが不足します。

不足すると、冷えやめまい、いらいら、鬱を起こす原因となります。

鉄とビタミンB群は協働となるのでビタミンB群も忘れずに取ります。

 

7.男性ホルモン増強させる

男性ホルモンは20代から下降します。

睡眠障害やストレスに打ち勝つためにDHEAというホルモンをアップさせましょう。

市販のサプリ国内販売されていないので、粘り気のあるものを取って補います。

長芋や里芋に含まれています。

 

8.3つの栄養素はサプリで取る

ビタミンD亜鉛マグネシウムは抗酸化に役立ちますが

食事では補いにくいのでサプリメントがおススメ。

 

9.休憩はコーヒーとチョコ

コーヒーはブラックで、チョコはカカオ70%以上のチョコであれば大丈夫です。

抗炎症作用があります。

 

10.寝る前にグリシンを取る

ホタテや海老に含まれる物質ですが、深部体温を下げて入眠へ導く効果があります。

ですが、就寝直前の食事は良くないので寝る前2~3時間前には食事を終わらせておきましょう。

 

避けるべき食べ物は?食べない投資

 

1、甘い飲み物

ジュースなどの甘い飲み物は果糖中毒を引き起こす原因となります。

タバコ、アルコール、砂糖は中毒性がとても高いのです。

海外では甘い飲料に高く課税して、止めさせるようにしている国もあるそうです。

それほど中毒性があるということです。

 

2.果物

ビタミンやミネラルが豊富なので取っても良いかと思いますが、糖質は高いので食べ過ぎに注意です。少量にする事と、パイナップル、もも、バナナは糖質が高いので避けましょう。

実際、病院でも食事制限のある糖尿病の患者さんは血糖値が上がるので果物を制限されています。

3.白い主食

 

白米、パン、うどん。

これらはビタミン・ミネラルをそぎ落とし食物繊維を失ったほぼ糖質の塊です。

海外では『エンプティーカロリー』と呼ばれています。

そういう名前だと取りたくなくなりますね。

玄米や雑穀米、ライ麦パンなどを選びましょう。

白米を食べるのであれば食べる順番を変えましょう。白米は最後にすると血糖値の急上昇が防げます。

 

4.食べる時間に注意

夜は軽めの早い時間に。

 

5.トランス脂肪酸を避ける

マーガリン、ショートニング、植物性油脂は食べるプラスチックと呼ばれ

悪玉コレステロールを上げます。

 

取らない油:マーガリン、ショートニング、ファストスプレッド、植物油脂、トランス脂肪酸(お菓子や市販のパンに入ってる)サラダ油、ひまわり油、コーン油など

選ぶ油:バター、ラード(適度に)イワシ・さば・味などの青魚、低温抽出のココナッツオイル、オリーブオイル(熱を加えずに)

 

6.高温調理されたもの

揚げ物などは体内の炎症の原因になります。

 

7.食品添加物

パンなどに入っている「プロピオン酸」は防カビ剤で身近でよく使われている添加物です。

糖質代謝が撹乱されます。

 

8.有害金属をなるべく避ける

魚などに入っていますが避けられないですので、食品添加物の入っている加工食品やたばこ、柔軟剤をなるべく避けましょう。

 

9.過度な飲酒を卒業する

飲酒によって発がん性物質アセトアルデヒドが生成されます。

よって癌のリスクが高まります。

また、活性酸素を増やし炎症反応起こしやすくし、細胞中のビタミンBや葉酸などの有益な成分を減少させます。

アセトアルデヒドを分解する能力には個人差があります。

  • GG型:効率よく分解できる酒豪タイプ ←これ私だな(笑)
  • AG型:分解速度が遅いタイプ
  • AA型:分解能力がないタイプ

GG型は酒豪タイプで、お酒を大量に飲めてしまうので癌よりアルコール中毒になるリスクがあります

AA型は全くの下戸なのでリスクなし。

AG型は経験を積むと飲めるようになり、飲めるようになると飲んでしまいます。

でも分解スピードが遅いので、長時間体内にアセトアルデヒドが残留します。

癌になるリスクが高い人です。

 

10.タバコを卒業する

骨格筋を損傷し、運動パフォーマンスが下がります。

 

11.ファスティングを習慣化

食べることを休み、消化器官を修復させます。

休日のプチ断食(酵素ドリンクを1日3回に分けて飲む)がおすすめ。

 

本のまとめ

この本に書かれている全てを実践するのは難しいです。

サプリ代だってバカにならないし、サプリでお腹いっぱいになっちゃいます(笑)

料理にたくさんの時間を費やせないし、、、

でも、少しずつでも何か取り入れることはできると思いますし、やめる投資はやりやすいかもしれません。

 

私は断酒をしてから食事に気を付けるようになりました。

飲酒時代、いつもお酒を飲むためにおつまみを作り、早くお酒を飲みたいがために丁寧に食事を作っていませんでした。

断酒を始めてから体の状態が良好とはいえないのも、食事の質や食べ方に問題があるせいかもしれません。

断酒後から始まってしまった砂糖依存も治っていません。

お酒をやめてからセロトニンの代わりになるものを失って、砂糖依存になってしまったようです。

わかっているのにやめられません。

でも断酒当初よりは少し落ち着いてきました。

本を読んでから益々やめなければと思い、早速チョコレート効果86%を購入してきました(笑) 

断酒をしてもうすぐ500日なのに、運動を取り入れても睡眠障害が良くならないのは食事のせいなのかもしれません。

 

何かに依存している人は、食事を丁寧に取っていないように思います。

それが故に依存から脱出できない負の連鎖が起きているようにも思います。

 

ダイエットのためにこの本を読んだのではなく、自分のメンタルやカラダを作り上げているのは食事など経口から摂取するものも大きく関係しているのだとわかり、全ては私の行ないにも繋がっていると思いました。

お酒を飲んで自分のパフォーマンスを上げるなどもっての外ですね。

断酒、続けます。

 

あと、1点どうしても本の中でこれは絶対に取り入れられないというのがあり、

ファスティングには賛成できません。

どんな人が言ってもファスティングは嫌です。

私は、1食抜いただけで急激に体が冷えて動けなくなるほど低体温になってしまいます。

ヨガをやっている人がファスティングを勧めていることが多く、私も何度かやってみましたがファスティングをすると必ず体調が悪くなります。

こちらの本に書かれているおススメの方法であれば大丈夫だとは思います。

ファスティングをする時はただ絶食するのではなく、少しのスープや酵素ドリンクを飲んだり温かいものを飲んだりしたほうが良いと思います。

プチ断食だとしても、頭の働きが悪くなるので休日にやらなければいけないと思います。

ダイエットをしている人はすぐに絶食をしてしまうので大変危険だと思います。

ケトジェニックダイエットなども間違えやすい方法なので、やめた方が良いと思います。

 

とにかく『食べる投資』は、とても参考になる本でした。

断酒をしている方にもそうでない方にも、是非この本を手に取ってみて欲しいです。

食べる投資 ~ハーバードが教える世界最高の食事術~

 

今年は丁寧に生きられるように食事に気を付けて食べる投資を実践したいと思います!